今プログラミングをやっていて、そろそろもう一つ上の事をやって見たいと考えている人に「ソフトウェア開発技術者」という資格はオススメです。

というのも、ほとんどの情報関連企業で新しい企画を打ち出す際に求められる資格で、人材もまだまだ足りていないからです。

ソフトウェア開発技術者という資格は、情報システム開発におけるソフトウェア開発の工程で、外部仕様に基づき、内部設計やプログラムの設計・開発を行うために必要な知識・技術の証明となる資格です。

資格の合格率は11~16%程度で、専門職の資格の中では中堅的な合格率です。
本格的に資格試験の対策を練って勉強すれば、そこそこ合格できると言う確率でもあります。

就職先は、情報システム系・ソフトウェア系関連企業などが中心。
実務経験あればこの資格だけでも十分すぎるほど通用します。

仕事内容は、中規模システムの仕様策定から開発・テストおよび、外部仕様への準拠や効率的なアルゴリズムの活用、テスト作業を行ないます。

この資格はほとんどのソフト制作会社で必要とされている資格なので、就職率の増加や実際に職に就いている人の場合では資格手当てが出たりする人気の資格でした。