株の取引をする時には、その銘柄の企業の情報を知るのは必須だと言えるでしょう。

その情報を得る手段としては、日経新聞や会社四季報がとても役に立ちます。

 
会社四季報とは、東洋経済新報社が年4回発行している分厚い企業情報誌で全上場企業を収録しています。

上場しているすべての企業の業績、株価情報、来期の予想などを掲載しています。

株式の投資家の必携の書であるとともに、就職活動をしている学生の企業研究の書としてもお馴染みです。

また上場企業の株価について、徹底的に研究したいときには「株価四季報」というのも役に立つでしょう。

「会社四季報プロ500」というのも、株の投資家のための情報誌と言えるでしょう。

会社四季報と連動していて、会社四季報の中の注目企業500社をピックアップしていますが、その銘柄以外の株価の情報などもたくさん掲載されているようです。

主要銘柄100、注目銘柄200、期待銘柄200の合計500銘柄の徹底研究ができるようなので、どの銘柄を選ぶか迷っている人には、良い情報源になることでしょう。

会社四季報にはCD-ROMやダウンロードもありますので、紙面をじっと見ているのが苦手な人には使いやすいと思います。