株を初めて注文するときは、とてもわかりにくいことが多くて躊躇してしまうことがあります。
なれてくればどうということはないのですが、注文に際して知ってなくてはいけない用語もいくつかあります。
インターネットで注文する時を例にとってみます。
まずは買いたい株の銘柄を選びます。
銘柄は名前と銘柄コードを間違えないようにしましょう。
それから株式を買う「現物買い」なのか、持っている株を売る「現物売り」なのかを選びます。
あとは購入する株の単位を入力します。
銘柄によって購入する株の単位が、10株とか100株というふうに決まっていますので注意しなければいけません。
10株となっている銘柄は8株というような半端な数で注文は出せません。
それから指値で買うのか、成行で買うのかを選びます。
指値というのは、いくらになったら買う、と値段を指定することです。
成行は、とにかくすぐに買いたいということです。
それが終わったら「期間」というところを入力するのですが、これはいつまでに注文を有効にするのか、ということです。
本日限りなら当日中を選択し、期間を指定したい場合は有効期間を指定して入力します。
これで注文発注のボタンを押して確認して間違いなければ、株の注文成立です。
*実際には少々違いがありますので、あくまで例として認識してください。