編入試験を経験された方はおられますか?
編入試験というのは大学を中退したり、大学を卒業したあとに、大学の2年次、3年次などに入学することを編入といいますが、そのための入学試験のことを編入試験といっています。

編入試験は、たとえば他の大学からの編入試験もありますし、同じ大学内でも他の学部からの編入試験もあります。
また海外からの編入試験もあると思います。

編入試験のメリットはいろいろあります。
たとえば17歳や18歳という若い年齢ではなくて、いろいろと経験を積んでから自分のしたいことなどを改めて考えることができますし、普通の入試は国公立との併願はできませんが受験の日程が合えば、併願ができるのも編入試験のメリットです。また浪人や休学なしでも編入試験を受験することもできます。

編入試験にはデメリットもあります。
たとえば、志望していた大学や学部に編入制度が突然なくなったりして編入試験を受けられなくなることもありますし、編入試験の募集は普通の募集に比べると数が少ないこともデメリットのひとつです。

このように編入試験には種類もいろいろありますし、メリットデメリットもありますから、いろいろと編入試験について調べたうえで受験するといいですね。