実務でExcelを使いたいけど、関数や表作成について知らない事が多いと言う人は、いっそExcel表計算処理技能認定試験の資格を取得してみてはどうでしょうか?

この資格はExcelの作表・グラフ・マクロなどの豊富な機能を駆使して、ビジネス社会で要求される表計算処理の操作が行え、表計算システムを使った提案・実施能力を認定する資格です。

試験は1~3級があり、3級は簡単な表計算の入力と作成、その他の基礎知識が問われる。
2級は実社会で通用する表計算処理能力など、1級は高度な表計算処理のほか、データベースなどに関する実務知識を駆使し、業務処理分析能力が問われるというものです。

仕事の即戦力となる有効な資格なので、既に「簿記検定」などをとっている人にも人気です。

また、資格の合格率も8割前後とIT資格の中でかなり高く、殆どの人が合格する事が出きる資格試験です。

慣れている人なら3級は予備知識を勉強するだけでも取れ、また、1級でも3ヶ月前後を専門書を並べて独学で勉強していけばとれる資格です。

すでにIT系の資格を持っている事務の方で、ついでに取っておくと個人評価や給料にも影響があるのでぜひ取ってみてはどうでしょうか。